楽団の指導者

       キリティ宏美 先生

幼少より父の手ほどきを受ける。武蔵野高等学校、武蔵野音楽大学を経て、ハンガリー国立リスト音楽院に留学。在学中、ヨーロッパ・オーケストラ公演に参加。当時よりハンガリー国内においてソロ活動を行い、新聞などマスコミにも取り上げられ、好評を博す。

 

ヴァイオリンを青嶋昭男、伊達良、デヴィッチ・シャンドールの各氏、ヴィオラを磯良男、ウールリッヒ・コッホ、バルショニー・ラスロの各氏、室内楽を菅原英洋、デヴィッチ・シャンドール、ヘプケ・ペーターの各氏、オーケストラをアントニン・キューネルに師事。

 

現在、国内での演奏活動のかわたら、ハンガリーでも日本の文化を紹介しながら演奏する「トーク&ミュージック」形式の活動を展開中。毎年夏にはヨーロッパの古城にてコンサートを開催。

 

また、子供の弦楽アンサンブルを作り、後進の指導にも力を注いでいる。

 

日本弦楽指導者協会会員。長年にわたり静岡室内楽協会専属ヴァイオリニスト兼ヴィオリストを務め、2018年春、静岡室内楽協会会長となる。